トーノZERO, THE BELKANアニメ感想家(笑)のアニメ感想を参ります。
今日のNARUTOの感想。
サブタイトル §
第186話 「笑うシノ」
あらすじ §
ナルトとシノは、葬儀の警護の任務に出ます。
故人は、遺言で全財産を喪主の風太に譲ると書き残しました。ただし、葬式の席で風太が笑った場合は他の全員で分けるとしていました。しかし、代理を立てることは許可されていました。
そこで、木の葉の里で最も笑わないシノが派遣されたのでした。
しかし、食事を毒味したシノは、笑い薬で笑いが止まらなくなってしまいました。
やむを得ず、ナルトが喪主代理として葬儀に出ます。
親族一同は様々な手段でナルトを笑わせようとしますが、ナルトは必死に耐えます。
実は故人は死んでおらず、貧乏でも笑う生活の価値を再認識させるために死んだふりをしていたことが明らかになります。
感想 §
葬式をギャグにするというのは、ドリフターズでしたか。
不謹慎ですね。
しかし、悲しい場である葬式というのは、笑いのネタを提供することもある場だというのも事実です。実際に、しばしば葬式は可笑しい出来事が起こる場です。
それはさておき、今回の見所は笑いが止まらないシノ。あの、いつも無表情のシノが笑いまくり。しかも、体内の虫まで笑っているという状況。
しかも、彼が抜けると、後はナルトが笑わない役をやるしかない……という極限状況に。
更に親族一同が見せる「まさか」のお笑いネタの数々。
ここまでやるかっ! (笑
今回の一言 §
「わしの股間はキンコンカン」で笑わせる故人。しかし、その正体はシノ。いくら任務のための演技とはいえ、忘れたい演技ですね。